AOE2DE チュートン文明解説

文明解説

アンチ聖職者のボーナスがチーム全体に恩恵がある。

軍事属性:歩兵文明ボーナス

・聖職者の治療範囲2倍
・塔の駐留ユニットの数2倍
・迎撃用窓、薬草学の研究コスト0
・畑のコストが-40%
・街の中心に駐留出来る町の人の人数+10
・戦士小屋・馬小屋ユニットが城主で近接防御+1 帝王で近接防御+2される。

チームボーナス

・ユニットの転向に対する抵抗力が高い(転向耐性レベル+2 最低転向+1秒 最大転向+2秒)

ユニークユニット

 チュートンナイト(歩兵)

足は遅い代わりに近接攻撃が非常に強い


   HP80 攻撃14 防御7/2 射程0
   移動速度0.8 リロード2.0 視界3
   コスト:肉85 金40 作成時間:12秒
   アタックボーナス:イーグル+4 標準建物+4

・ELチュートンナイト
   HP100 攻撃17 防御10/2 射程0
   移動速度0.8 リロード2.0 視界5
   作成時間:12秒 研究コスト:肉950・金500 研究時間:50秒 
   アタックボーナス:イーグル+4 標準建物+4

ユニークテクノロジー

 装甲板(砲撃兵器の近接防御+4) コスト:木400 金350 研究時間60秒

 銃眼付胸壁(城の射程+3 駐留している歩兵が矢を射る) コスト:肉600 石400 研究時間60秒

射手系のユニットが弱点なので、装甲板や銃眼付胸壁のテクノロジーでカバーしたい。帝王の城が強いので、前線に建てて歩兵を駐屯させましょう。

チュートンの歴史

チュートンは、中世初期に現在のドイツ北東部に存在した部族連合でした。彼らは、現在のシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州、メクレンブルク=フォアポンメルン州、ブランデンブルク州の一部、およびポーランドの一部に居住していました。チュートン人は、8世紀から13世紀まで、周辺の部族やバルト海沿岸のスラブ人部族と交戦しました。

10世紀半ばから11世紀半ばにかけて、チュートン人はバルト海沿岸のスラブ人部族を征服し、自らの勢力範囲を拡大しました。12世紀に入ると、彼らは十字軍を組織して、バルト海東岸の異教徒をキリスト教化することを目的にした「東方への十字軍」を開始しました。この運動は、次第にドイツ騎士団によって主導されるようになり、13世紀半ばには東プロイセン、リヴォニア、エストニアなどの地域を征服して、ドイツ騎士団国を建設しました。

15世紀後半には、ドイツ騎士団国はリヴォニア戦争などの紛争によって弱体化し、ポーランド・リトアニア連合やスウェーデンによって領土を奪われました。最終的に、ドイツ騎士団国は16世紀初頭に消滅し、その領土はポーランド・リトアニア連合やプロイセン公国などに分割されました。

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