高台からの攻撃ボーナスがあり、優劣が地形によって大きく左右される。
軍事属性:弓騎兵文明ボーナス
・家畜から得られる食料 +50%
・町の中心の建設完了時、羊が 2 頭が生成される(城主の時代以降)
・ユニットが敵より高い位置から攻撃した場合のダメージ+25%
・弓懸、パルティア戦術のコスト 0
チームボーナス
・弓騎兵系列の視界 +2
ユニークユニット
ケシク(襲撃騎馬兵)
HP110 攻撃9 防御1/防御2 射程0
移動速度1.4 リロード1.9 視界5
コスト:肉60・金40 作成時間:16秒
ユニットへの通常攻撃1回毎に金0.6を入手 撃破時に金0.3を入手
・ELケシク
HP140 攻撃11 防御1/3 射程0
移動速度1.4 リロード1.9 視界5
作成時間:14秒 研究コスト:肉700 金900 研究時間40秒
ユニットへの通常攻撃1回毎に金0.6を入手 撃破時に金0.3を入手
ステップランサー(騎兵)
HP60 攻撃9 防御0/1 射程1
移動速度1.45 リロード2.3 視界5
コスト:肉70・金40 作成時間:24秒
・ELステップランサー
HP80 攻撃11 防御0/1 射程1
移動速度1.45 リロード2.3 視界5
作成時間:20秒 研究コスト:肉900 金550 研究時間:55秒
火炎らくだ(爆破工作兵)
HP55 攻撃20 防御0/0 射程0
移動速度1.3 命中率100% 範囲 2
コスト:肉75・金30 作成時間:20秒
象へ与えるダメージ +130 建物に対するダメージ+200
ユニークテクノロジー
絹鎧(斥候・ステップランサーと弓騎兵系列、ジェニトゥール系列の近接・射程防御力 +1)
コスト:木400 金300 研究時間40秒
ティムールの攻囲戦術(遠投投石機の射程 +2 視界+1、火炎らくだが有効になる)
コスト:木500 金400 研究時間50秒
タタールの歴史
「タタール」という用語には複数の意味があり、歴史的には複数の民族や国家に関連することがあります。ここでは、一般的に「タタール」と呼ばれるモンゴル系の遊牧民族について解説します。
タタールは、13世紀にジュチ・カンの下でモンゴル帝国に征服された遊牧民族の一つです。その後、チンギス・ハンの孫にあたるバトゥ・カンが率いる「金の軍団」によって、ヨーロッパにも侵攻しました。この時、キエフ・ルーシやハンガリー、ポーランド、ドイツなどに多大な被害をもたらし、その略奪行為は「タタールの侵略」として知られています。
14世紀には、モンゴル帝国が崩壊したことで、タタールは独自の国家を建てるようになります。その中でも最も有名なのが、カザン・ハン国です。この国は、現在のロシアのタタールスタン共和国に位置し、カザンが首都であったことから「カザン・ハン国」と呼ばれています。この国は、1552年にイヴァン4世(雷帝)によって征服され、ロシア帝国に編入されました。
その後、タタールはロシア帝国内で独自の自治を認められるようになり、タタール人地域にはタタール自治共和国やバシコルトスタン共和国が設立されました。現在でも、ロシアには多数のタタール人が暮らしています。
なお、現代のタタール人はモンゴル系遊牧民族の他に、フィン・ウゴル系のウラル語族に属する民族も含まれるため、単一の民族としては定義されていません。
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