AOE2DE シチリア文明解説

文明解説

攻防のバランスが取れた文明。敵陣にドンジョンとセルジュアントのコンボでの荒らしが強い。

自陣の守りは十字軍を使うと良いでしょう。

軍事属性:歩兵と騎兵文明ボーナス

・最初に持っている石+100
・城と町の中心の建造速度+100%
・陸上軍事ユニット(攻囲兵器を除く)が受けるボーナスダメージ33%
・畑のアップグレードが追加の食料 +100% をもたらす
・見張り台系施設に替わってドンジョンを築ける

チームボーナス

・輸送船の視界+5(視界10) コスト50%OFF(木125 → 木63)

ユニークユニット

 セルジュアント(歩兵)


   HP45 攻撃5 防御2/2 射程0
   移動速度0.9 リロード2.0 視界3
   コスト:肉60・金28 作成時間:12秒

・ELセルジュアント

   HP85 攻撃11 防御4/4 射程0
   移動速度0.9 リロード2.0 視界5
   作成時間:12秒 研究コスト:肉1100 金800 研究時間45秒

ユニークテクノロジー

 第一回十字軍 各町の中心(最大で5つ)がセルジュアントを一度だけ、7体ずつ(最大35体)生み出す,転向に対する抵抗力を得る 
    コスト:肉300 金600 研究時間60秒

 ホーバーク(騎士系列の近接防御+1 射程防御+2)

    コスト:肉700 金600 研究時間45秒

セルジュアントという強力な歩兵ユニットはドンジョンとのコンボで、敵の攻撃を受け止めながら、攻撃を行うことができます。このような特徴を生かし、攻撃的な戦略を立てることができます。

シチリアの歴史

シチリアは、地中海に浮かぶイタリアの島で、古代から多くの異なる文明の影響を受けてきました。

紀元前8世紀頃から、シチリアにはギリシャ人が入植し、シラクサなどの都市を建設しました。ギリシャ文化が根付いたシチリアでは、哲学や文学、芸術などが発展しました。また、紀元前5世紀頃には、シラクサの僭主であったディオニュシオス1世が権力を握り、西シチリアに勢力を拡大しました。

その後、紀元前3世紀には、ローマ帝国がシチリアを支配し、シチリアはローマ帝国の属州となりました。ローマ帝国時代には、シチリアは穀倉地帯として重要な役割を果たし、また、建築物や道路、水道橋などの公共施設が建設されました。

中世には、イスラム教徒のアラブ人がシチリアを支配し、ムスリム文化が広がりました。9世紀には、シチリア北部のパレルモにアラブ人が建設した宮殿「ノルマン宮殿」は、アラブ・ノルマン様式と呼ばれる美しい建築様式の代表的な作品として有名です。

12世紀には、ノルマン人がシチリアを征服し、シチリア王国を建国しました。この時代には、キリスト教文化とアラブ文化が混ざり合った文化が栄え、文化的な交流が進みました。また、この時代には、有名な天文学者であるアル・ファルガーニーや、詩人であるシチリアの学芸員など、多くの人物が輩出されました。

15世紀以降は、シチリアはスペインの支配下に置かれました。この時代には、シチリアのバロック様式の建築が発展し、多くの建造物が建設されました。19世紀半ばには、シチリアはイタリア王国に編入され、現在でもシチリア島の豊かな歴史と文化が、観光客から多くの人々に愛されています。

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