AOE2DE ゴート文明解説

文明解説

歩兵コスパ最強。無限に量産できるのが特徴。更に対弓にもハスカールで対応可能。

攻撃的なプレイヤーに向いている。

軍事属性:歩兵文明ボーナス

・歩兵のコスト暗黒の時代 (20%) →領主の時代 (25%) → 城主の時代 (30%) → 帝王の時代 (35%)
 ※代わりに補給のテクノロジー無し
・時代ごとに歩兵の対標準建造物ボーナスに+1される。(領主+1、城主+2、帝王+3)
  ※代わりに放火のテクノロジー無し
・町の人のイノシシに対する攻撃力+5
・狩りをする人が運ぶ肉の量+10
・帝王の時代における人口上限+10人
・機織りの研究が即座に終わる

チームボーナス

・戦士育成所の作業速度+20%

ユニークユニット

 ハスカール(歩兵)


   HP60 攻撃10 防御0/6 射程0
   移動速度1.05 リロード2.0 視界3
   コスト:肉80 金40 作成時間:13秒
   アタックボーナス:イーグル+2 射手+6 標準建物+2

・ELハスカール
   HP70 攻撃12 防御0/8 射程0
   移動速度1.05 リロード2.0 視界5
   作成時間:13秒 研究コスト:肉1200・金550・研究時間:40秒
   アタックボーナス:イーグル+3 射手+10 標準建物+3

ユニークテクノロジー

 無秩序(ハスカールを戦士育成所で生産出来るようになる) コスト:肉450 金250 研究時間60秒

 皆兵(戦士育成所の作業速度2倍) コスト:木400 金600 研究時間40秒

兵舎で歩兵ユニットを生産する速度が通常よりも速いため、戦闘で効果的に使用できます。

防御的な構築物(城壁、塔)が限られています。これは、攻撃的なプレイヤーに向いている文明であることを示しています。

ただし、ゴート文明は、騎兵ユニットや弓兵ユニットの生産ができないため、対策を練る必要があります。また、攻撃的なプレイヤーに向いているため、守りに弱いという弱点があります。

ゴートの歴史

ゴート文明は、古代ゲルマン人の一派であるゴート族が形成した文明で、4世紀から6世紀にかけて現在のスペイン、ポルトガル、フランス南部、イタリア、バルカン半島にまたがる地域で栄えました。

ゴート族は、最初は東ゲルマン人の一部族としてドニエストル川流域に住んでいましたが、4世紀にはローマ帝国の領土に入り込み、さらに5世紀にはローマ帝国内での独立勢力として台頭しました。ゴート族は、ローマ帝国内の地位を高め、最終的には西ゴート王国や東ゴート王国を建国することに成功しました。

ゴート文明の最盛期は、西ゴート王国が6世紀初頭にイベリア半島を支配していた時期です。この時期には、西ゴート王国は文化的にも発展し、建築、芸術、文学などの分野で優れた成果を残しました。また、キリスト教の布教も進み、西ゴート王国はカトリック教会と関係を持ちました。

しかし、7世紀にはアラブ人によるイベリア半島侵攻が始まり、西ゴート王国は徐々に衰退していきました。711年には、イスラム帝国のウマイヤ朝軍によってイベリア半島が征服され、西ゴート王国は滅亡しました。一方、東ゴート王国も、6世紀末に東ローマ帝国によって征服され、ゴート文明は完全に消滅しました。

ゴート文明は、西ゴート王国の文化的発展や、キリスト教の普及、また、西ゴート法典などの法制度の発展など、多くの側面で西欧文明の形成に影響を与えたとされています。

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