オスマン帝国は、強力な騎兵ユニットと速い集積力が特徴。早い段階で強力なユニットや技術を習得することができます。
軍事属性：火薬文明ボーナス
・火薬を使うユニットのヒットポイント+25％
・火薬に関するテクノロジーの研究コスト－50％
・化学の研究コスト0
・金を掘る人の作業速度+20％
・騎兵とハサーのアップグレードコスト0
・斥候系列のユニットの射程防御＋１
チームボーナス
・火薬を使うユニットの作成速度+20％
ユニークユニット
イェニチェリ（砲撃手）
銃火器ユニットを生産するための技術が早く開発できます。このため、銃火器ユニットを効果的に使用することができます。
HP35 攻撃17 防御1／0 射程8 最低射程0
移動速度0.96 リロード3.45 アタックディレイ0.12 命中率50％ 視界10
コスト：肉60 金55 作成時間：16秒
アタックボーナス：破城槌＋２
・ＥＬイェニチェリ
HP40 攻撃22 防御2／0 射程8 最低射程0
移動速度0.96 リロード3.45 アタックディレイ0 命中率65％ 視界10
作成時間：16秒 研究コスト：肉850・金750・研究時間：55秒
アタックボーナス：破城槌＋３
ユニークテクノロジー
スィパーヒー（弓騎兵のHP+20） コスト：肉350 金150 研究時間1分
砲術（砲台、大砲、キャノンガレオン船の射程+2） コスト：木450 金500 研究時間40秒
オスマン帝国の歴史
オスマン帝国は、13世紀後半に現在のトルコにあたる地域でオスマン・ベイによって建国されたトルコ系イスラム王朝であり、14世紀から20世紀初頭にかけて存在しました。
オスマン帝国は、14世紀にオスマン・ベイがビザンティン帝国領のビルギン（現在のブルガリア領）を征服して以降、征服を続け、15世紀にはバルカン半島やアナトリア半島を支配する大帝国に成長しました。16世紀には、ヨーロッパ、アジア、アフリカなどの広大な領域に及ぶ世界最大の帝国となり、イスラム教文化の中心地として繁栄しました。
オスマン帝国は、多民族・多宗教国家であり、オスマン帝国の支配下に入ると、住民は宗教的自由と自治を保障されました。そのため、オスマン帝国内では、異なる民族や宗教が混在し、相互に影響し合いながら文化的に豊かな発展を遂げました。
しかし、17世紀以降、オスマン帝国は領土の喪失や内部の不安定化、西欧列強の圧力などにより衰退し、19世紀に入ると列強による分割と支配を受けるようになりました。第一次世界大戦中には、オスマン帝国はドイツ・オーストリア・ハンガリー帝国側で戦い、連合国側に敗れて解体され、トルコ共和国が建国されました。
オスマン帝国は、政治・法律・文化・芸術・建築などの分野で多大な影響を与え、また、イスラム文明の発展にも大きく貢献しました。現代においても、オスマン帝国の遺産はトルコや中東の文化に深く根付いています。
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